こんにちは、designshopです。
今月入荷した
「リュンビューポーセリン」
の商品をご紹介します。

リュンビューポーセリンは、
コペンハーゲンの北にある
コンゲス・リュンビューで
1936年に設立された
磁器メーカーです。

バウハウス運動の影響を受け、
その時代の装飾的な磁器とは一線を画す
シンプルで機能的なデザインで
注目されましたが、
大量生産の時代の波に押され
1969年に工場が一度閉鎖されました。
その後は蚤の市などで
オリジナル品を入手するのが困難なほど、
ヴィンテージとして
人気があったのですが、
2012年に待望の復活！

そしていよいよ
2017年から
日本での展開が始まったばかり、
そんな話題のリュンビューポーセリン、
ぜひご覧ください。

Lyngby Vase｜リュンビューベース

リュンビューポーセリンの中でも
最も象徴的なデザインのひとつと
言われている、
細長の縦みぞ彫り模様で
エレガントなシンプルさを
兼ね備えた花瓶です。

当時の人々に新鮮さを与え、
新しい磁器デザインの主流として
広く普及しました。

商品の底には、
当時と同じロゴが
ハンドプリントされています。

ブラック、ソフトピンク、
ホワイト、ライトグレー
の全４色、
スモーキーな色合いは、
どんなインテリアでも
馴染みつつも
その存在感を放ちます。



Joe Colombo　vase 2in1｜ジョエコロンボ　ベース２in1

2つのグラスが
底で溶け合い
一体となっている
デザインの
「Vase 2in1」は、
元々どちらを選ぶかによって
異なるサイズで
飲むことができる
ドリンキンググラスとして、
イタリアのデザイナー
ジョエコロンボが、
1965年にデザインしたもの。

ジョエコロンボの
デザインをそのままに、
エレガントで
直立した花瓶として
リュンビューポーセリンが
復刻しました。

吹きガラス製法によって
ひとつずつ丁寧に
製作されています。
どんな空間にも
引きたつデザインで、
花を飾ることが
楽しみになりそうです。



Joe Colombo Tumbler｜ジョエコロンボ　タンブラー

先にご紹介した
「Vase 2in1」同様、
元々どちらを選ぶかによって
異なるサイズで
飲むことができる
ドリンキンググラスとして
ジョエコロンボにより
1965年に
デザインされたものから
インスピレーションを受け、
この「Tumbler」は
生まれました。

吹きガラスで作られた
ブルー・スモーク・クリア
の美しい３色、
サイズはSとLをご用意しています。
ドリンクグラスとしてはもちろん、
フラワーベースとして、
またデザートグラスとしてなど、
使い途は広がりそうです。
（designshop 杉江）