地球にも、わたしの身体にも優しい 陶器製湯たんぽ
セラミックジャパン yutanpO(湯たんぽ)
室町時代、中国から日本に入ってきた最初の湯たんぽは「陶器の湯たんぽ」でした。
戦時中も金属不足から陶器の湯たんぽがもてはやされましたが、以降は安価に製造できて扱いやすいトタンやプラスチック製が主流に。
陶器の湯たんぽを見かける機会はめっきりと減ってしまいました。
「時代遅れ」とされてきた陶器製の湯たんぽですが、トタンやプラスチックと比べて様々な良さを持っています。
例えば、朝まで温かさが持続する保温性の高さ。
また、陶器は金属ほど熱伝導率が高くないので、火傷の危険性も金属と比べて低いのもうれしいです。
(火傷の危険がないわけではございませんのでご注意ください。)
陶器は強度が高いのもメリットの1つです。
トタン・樹脂製の場合は減圧に耐えるために楕円形状にしたり表面に凹凸を設ける必要がありますが、陶器製ではそれが不要。
理想のデザインを実現しやすくなります。
日本の陶磁器メーカーが作る「yutanpO(湯たんぽ)」もそんな陶器の魅力を活かした湯たんぽの1つ。
蓋の出っ張りをなくし、表面から凸凹を排除した円形のフォルムは、触れた時・体に引き寄せた時に違和感を感じさせることがありません。
薄型シルエットのおかげで布団の中で異物感を感じさせないのも魅力です。
つるつるの表面をご覧になるとお湯の交換に不安をお感じになるかもしれませんが、その点も安心。
お湯を入れると重量が2kg近い重量となりますが、裏面に指を掛けるための溝が切られていることで安心してお湯を交換して頂けます。
さらに、陶器でできているおかげで電子レンジでの再加熱も可能です。
yutanpO(湯たんぽ)には専用カバーが付属しておりますので、ぜひ本体と一緒にご利用ください。
静電気を起こしにくい素材(東レ:ソーラーセンサーL)を使用し、生地自体にも保温性を有しています。
++ご注意点++
■湯たんぽ 陶器 / yutanpoの直火でのご使用はお避け下さい。湯たんぽ 陶器 /の蓋を外せば、電子レンジで再加熱ができます。
■湯たんぽによる低温やけどを防止するには以下の点にご注意ください。
・寝る前だけ使って、寝るときは湯たんぽを布団から取り出す
・一定時間ごとに湯たんぽの位置をずらす
・厚手の毛布等で湯たんぽをさらに巻いて使う
■湯たんぽ 陶器 / yutanpoは基本的にお取り寄せ商品となっております。お急ぎの場合はお手数ですがいちどお問い合わせ下さい。
湯たんぽ 陶器 / yutanpo/ホワイト | | 湯たんぽ 陶器 / yutanpo/ネイビー |
湯たんぽ 陶器 / yutanpo/給水口 | 湯たんぽ 陶器 / yutanpo/付属の専用カバー | 湯たんぽ 陶器 //yutanpo/女性の膝に丁度良いサイズ |
design Masahiro Minami 南政宏
湯たんぽ 寸法:H65×?225mm
重量:約1kg(満水時約2kg)
素材:湯たんぽ 本体:陶器、アルミ、シリコンゴム /湯たんぽ カバー:ポリエステル100%
容量/1L
made in Japan
陶器 湯たんぽ/yutanpo につきましては、メーカーで欠品の場合はお待ちいただくことがございます(納期は追ってご連絡差し上げます)*セラミックジャパン/陶器/湯たんぽ/yutanpoの出荷は平日のみとなります