食卓を美しく整える「東屋」の「折敷 四つ切」
伝統の形を現代の生活になじむようデザインした「東屋(あづまや)」の「折敷(おしき)」。
「折敷」とは料理の器をのせるためのお盆のことで、
もともと古くから茶懐石に使われていた、おもてなしのための道具です。
サイズは3種類。大きいサイズの「全判(ぜんばん)」には、一汁三菜の器がバランスよく収まります。
作ったものを載せて食卓へ、食べ終わったらそのままキッチンへと、スムーズなだけでなく、
食卓もすっきりとした見栄えになります。
「半切(はんせつ)」は、醤油差しや薬味入れなどまとめて出すのにちょうど良いサイズです。
それ以外にもパウンドケーキを乗せたり、カトラリーや小皿を置いたり、幅広い使いかたができます。
一番小さいサイズの「四つ切(よつぎり)」は、お菓子を載せるのはもちろん、
コーヒーカップのソーサーのように使ったり、いくつか揃えておいても重宝するサイズです。
3サイズを組み合わせたり、1サイズだけを揃えたり、使い方によって組み合わせをお楽しみください。
現代の生活になじむようデザインされているだけあって、和洋どちらにも合い、
もちろん、食べ物以外の小物をまとめておくのにも使えます。
「折敷」に載せるだけで少し特別な雰囲気が生まれ、丁寧な気持ちになれるのも道具の持つ魅力です。
この「折敷」は、日本の素材と職人の技術を生かしたものづくりをしている「東屋」が、
デザイナーの「猿山修」氏とともに、日本最大の漆器産地でもある石川県輪島市の
「四十沢(あいざわ)木材工芸」で作っているものです。
国産の楢材の素材や木目の質感を大切にした無塗装の「木地仕上」は、その温かみや手触りが魅力です。
染みなどの汚れはつきやすいものの、その使用感の積み重なりが道具の表情へと変わっていく楽しみがあります。
お手入れは固く絞った布巾などで拭くだけ。
職人の高度な技術による削り出しの縁は、引っかかりがなくすっきり拭けます。
※当店で取り扱っている「折敷」は全て「木地仕上」のみとなっておりますが、
「胡桃油仕上」もございます。ご希望の場合は、お問い合わせください。
「胡桃油仕上」は「木地仕上」よりも若干汚れに強く色がやや濃くなります。
胡桃油仕上 全判/\8,200 半切/\6,300 四つ切/\4,800(*価格は全て税別)
職人の高度な技術による削り出しの縁は、引っかかりがなくすっきり拭けます | | 裏面には東屋、猿山修氏、四十沢木材工芸のロゴが刻印。端部を丁寧に面取りすることで持ち上げる際に指がかかりやすい心配りも |
一番小さいサイズの「四つ切」は、和菓子を載せるのに丁度良いサイズです(こちらのイメージは東屋 / 猿山 / 折敷(木地仕上) 四つ切を使用しています) | | 小物をまとめておくのにも使えますので、食卓の上をすっきりとまとめることが出来ます(こちらのイメージは東屋 / 猿山 / 折敷(木地仕上) 四つ切を使用しています) |
■こちらは 東屋 / 猿山 / 折敷(木地仕上) 四つ切 の販売ページとなっております
■手作業で作られているためサイズや形に若干の個体差があります
■天然木のため、木肌の風合いや使う箇所により、木の節があったり、凹み、色の差がございます
■作業工程上、縁を削るときに出る削り跡や凹みが見られることもございます、ご了承ください
■木材は水分や乾燥により膨張収縮します。過度な加湿、乾燥に注意し、水洗いは避けてください
■特性として染みがつきやすいため、食品など直接置く場合には紙を敷くなど、注意してご利用ください
■欠品の場合はお待ちいただくことがございます(納期は追ってご連絡差し上げます)。
■平日のみの出荷となります。
■天然木のため、使用状況や保管状況により若干の反りが生じる可能性があります。
その場合は、反った面を下にして数日置くとゆがみが矯正されます。
また、ある程度の年月をかけて使っていくと、反りは徐々に少なくなります。
デザイン : 猿山修 GUILLEMETS + SARUYAMA
サイズ : 四つ切 幅150×奥行135×高さ13mm
素材 :楢材(木地仕上)
製造 :四十沢木材工芸(石川県輪島市)
重量 :四つ切 150g
生産国 : made in japan