セイコーのパワーデザインプロジェクトから生まれたウォールクロック　深澤直人/STANDARD Analog Clock

日本を代表するプロダクトデザイナー、深澤直人氏の監修のもと、シンプルで認識性の高いスタンダードなクロックが生まれました。針が円運動で時間を表示するアナログ時計にとって、それを収める枠は丸型が最も自然。
ダイヤルは、読みやすさを追求した肉盛り印刷の棒略字。
「文字が大きい＝見やすい」「数字が入っている＝読みやすい」とついつい錯覚しがちですが、大切なのはバランスが取れていて自然に目に入ってくること。時計の中心である張りの付け根の丸い部分にボリューム感があるので、ふと見た時に中心からピントが合い瞬時に時刻が読み取れます。

また、認識性の高さを追求すると、どうしても硬い無機質な表情になりがりですが、縁の上面はほんの少し丸みを帯び、目盛には肉盛印刷、またその形状に合わせ時分針にも張りを持たせ、バランスのとれた柔らかい表情にまとめ上げています。スタンダードであるからこそ細部に拘り抜かれたクロックです。

■基本的にメーカーから取り寄せとなっております。

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design power design project(SEIKO)
型番：KX309K/W
寸法：Φ265×44 mm 約1.1kg
素材：金属枠（アルミ）
電波修正機能（40kHz/60kHz自動選局・受信off機能つき）
ステップ秒針
単3マンガン乾電池×2本




メーカーで欠品の場合はお待ちいただくことがございます(納期は追ってご連絡差し上げます)