天候によって変化する結晶を楽しむ　ドロップ型オブジェ/ストームグラス/tempo drop mini(テンポ ドロップ ミニ)

tempo drop(テンポ ドロップ)は、ストームグラス（天気管）をモチーフとしたオブジェです。
ストームグラスとは、19世紀ヨーロッパで、航海時に使われた天気予報の道具です。
ストームグラスは樟脳、エタノールを溶かしてガラスの中で密閉されており、沈殿の状態によって近未来の天気が予想できるという、航海時の必需品でした。

tempo drop(テンポ ドロップ)は美しいドロップ型で、インテリアオブジェとして窓辺やデスク上などに飾っていても素敵です。
tempo drop(テンポ ドロップ)の日々刻々と変化していく結晶の様子をお楽しみください。
とくに冬の寒い日などには、tempo drop(テンポ ドロップ)の結晶が大きく変化します。
tempo drop(テンポ ドロップ) Lサイズには木台が付属しており、毎日の観察に適した大きさです。
tempo drop(テンポ ドロップ)ミニサイズは手のひらサイズで可愛らしく、お子様へのプレゼントにもお勧めです。

■tempo drop/テンポドロップ 結晶の変化について
　tempo drop/テンポドロップ内部の結晶の様子を観察することで近い将来の天気を予想できるとされています。
- 天気が晴れるなら、ガラス管内の固形分は完全に底に沈み、液体は澄みきる。
- 雨に変わる前は、沈殿物の量が徐々に増え、星のような形のものが透明の溶液中を浮遊する。
- 嵐やひどい風の前には、固形分の一部が溶液の表面まで達し、大きな葉のような形になる。
溶液は濁り、発酵しているように見える。この現象は天気の変わる24時間前に見られる。
- 冬、特に雪や霜のときには、管の高い位置まで沈殿物が積もる。内容物はとても白く、浮遊する点状のものが見られる。
- 夏、とても天気がよく暑くなるときは、沈殿物は管の非常に低い位置までしか積もらない。
- 風や嵐が接近してくるときは、接近してくる方向の反対側のガラス管の壁に沈殿ができる。

*結晶の変化による天気予報は19世紀に信じられていたもので、その真偽や正確さについては一切分かりかねます。
あらかじめご了承下さいませ。

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