熊本地震で被害を受けた熊本城修復のために売上の一部が寄付されます。 栗川商店 渋うちわ 復興うちわ
九州 熊本地方を中心に発生した地震により、被害に遭われた被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
被災地におきましては一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
熊本県山鹿市で代々「来民うちわ」を作り続けている栗川商店。
今回の熊本地震で山鹿市は大きく揺れはしましたが、幸いにも被害は少ないそうです。
「来民渋うちわ」は、江戸時代の当地に製造方法が伝えられ、肥後藩主による生産の奨励がされ、地場産業として隆興しました。
また材料である竹は、阿蘇外輪山に自生する真竹を使っています。
今回の地震により、来民渋うちわに縁深い、熊本のシンボル・熊本城、肥後の一宮でもある阿蘇神社が、見るも無残な状況にあります。
そこで、熊本城と阿蘇の風景を描いた渋うちわを特別に制作し、
売上の内500円を、文化財復興支援の担当機関に直接寄付することとなりました。
柿渋の風合いに迫力のある水墨画が見事にマッチしています。
こちらの復興うちわは当店のほか、東京銀座のくまもとプラザ(熊本県アンテナショップ)等でも販売されています。
お近くにお住まいの方はぜひ足をお運びください。
熊本の素晴らしい商品を購入して被災地を応援しましょう。
■【熊本地震 寄付金について】
寄付先:熊本市役所 文化課
寄付金額計算式:一律 うちわ1本あたり500円の寄付
寄付予定日:9月30日
サイズ
:
小丸 195 × 380mm(持ち手175mm)
仙扇 250 × 365mm(持ち手130mm)
素材
:
竹/阿蘇外輪山の3年ものの真竹
和紙/石州紙吉野
糊/八女市の澱粉糊
柿渋/自家製
制作
:
栗川亮一
画
:
有働孝昭
生産国
:
made in japan(Kumamoto)