ミッドセンチュリーのモダンデザインを代表する Knoll Saarinen Collection Round Table φ1200 テーブルトップ アラベスカット
Charles & Ray Eames(チャールズ&レイ・イームズ)と並んでアメリカのミッドセンチュリー/モダンデザインを象徴するするデザイナーEero Saarinen(エーロ・サーリネン)。従来の4本脚の椅子・テーブルによってテーブル下が大混乱状態となってしまう状況を「美しくない」と嫌ったサーリネンは、5年の研究を経て1本脚で自立するデザインを特徴としたペデスタルコレクションを発表しました。有機的でなめらかな曲線を描く一本の華奢な脚と天板のフォルムは、優雅でタイムレスな気品を漂わせます。
当時と変わらずKnoll(ノル)社で製造される、ミッドセンチュリーを代表するテーブルです。
■Eero Saarinen(エーロ・サーリネン)
フィンランドの著名な建築家Eliel SaarinenとテキスタイルアーティストのLoja Saarinenの間に生まれたエーロ・サーリネンは幼いころからデザインに囲まれて育つ。13歳のときに家族でアメリカへ移住した後、建築家として父Eliel Saarinenの建築事務所で勤めるかたわら、Elielが校長を務めるクランブルックで教鞭を執る。 1940年、MoMA主催の「オーガニックデザインコンペ」で、同校で出会ったチャールズ・イームズと共同製作したプライウッドチェアがグランプリを受賞。
1940年以降knollとのコラボレーションをスタートし、15年にわたってチューリップチェア、テーブル、ウームチェアをはじめとする、70ものシーティングコレクションなど数々の名作をデザインする。
■Knoll(ノル)社
「Knoll社の歴史は、そのままアメリカの近代デザイン運動の歴史でもある。」と言われるほどデザインを追求・体現してきたアメリカを代表する家具メーカー、Knoll。
Knollは、バウハウスが父、クランブルックが母と例えられるように、双方のデザイン思想と関係を経て発展しました。
その親交からミース・ファン・デル・ローエやエーロ・サーリネン、ハリー・ベルトイア等、錚々たる建築家やデザイナーとの画期的なコラボレーションが生まれ、20世紀デザインに多大な影響を与えることとなります。1938年の設立以来、ハンスと、そのビジネスパートナーであり妻であるフローレンス・ノールの二人が続けてきたこのビジネスモデルは、今もなお脈々と受け継がれております。
Knoll Saarinen Collection Round Table φ1200 テーブルトップ アラベスカット | | 有機的でなめらかな曲線を描く一本の華奢な脚と天板のフォルムは、優雅でタイムレスな気品を漂わせます |
5年の研究を経て1本脚で自立するデザインを特徴としたペデスタルコレクションを発表しました | | 当時と変わらずKnoll(ノル)社で製造される、ミッドセンチュリーを代表するテーブルです |
■出荷は平日のみとなります
■メーカーで欠品の場合はお待ちいただくことがございます(納期は追ってご連絡差し上げます)
■基本的にメーカーよりお取り寄せの商品となります。メーカー国内在庫が欠品した場合には通常入荷まで7〜8ヶ月頂きます。
デザイナー : Eero Saarinen エーロ・サーリネン
サイズ : 176TR/φ1200xH730mm
素材 : ベース:アルミニウム