熟練した職人の技術を活かし、末長く愛着を持って使える茶道具 東屋 茶海
お茶の注ぎ初めと終わりではお茶の風味が異なります。
茶葉の香りや旨味はお湯を注いだ瞬間から刻々と変化し、
急須から湯呑へと直接注いでしまうとお客様にお出しする上質な茶葉であっても
旨味や香りにばらつきが出てしまうものです。
そんな悩みを解決してくれる茶道具が茶海です。
急須で淹れたお茶を一度茶海へと移し替え、濃さや温度を均等にる事で、
茶葉本来の味わいを壊すことなく美味しいお茶を楽しむことが出来ます。
一度に何煎も淹れる中国茶や台湾茶では抽出したお茶を茶海に移し替えることで、
すぐに次のお茶の支度が出来るピッチャーやポットとしての役割もしてくれます。
また、日本茶は熱湯ではなく、70〜80℃くらいのお湯で淹れると美味しくなると言われており
沸騰したての湯を急須に注ぐ前に、湯温を調整するための「湯冷し」としても重宝します。
東屋の茶海は世界でも有数の陶石の産地である熊本県の天草地方の国産陶石を原材料として作られています。
世界最高級と言われる陶磁器の材料「天草陶石」は高い強度で、仕上がりの色に濁りがなく、
真っ白な陶器はお茶の澄んだ緑をより一層引き立ててくれます。
更に、注ぎ口の厚みを薄く釉薬を薄くすることで、液だれし難い仕様な為、
お手製のドレッシングを作ってそのままテーブルに出すことが出来ます。
真っ白な磁器は主張しすぎることがなく、他のテーブルウェアと組み合わせやすい為、
和洋問わずに組み合わせてコーディネートすることが可能な商品です。
それぞれのライフスタイルにそっと寄り添ってくれるような
そんな汎用性の高い東屋の茶海をギフトには勿論、ご自宅用としても是非お試しください。
■東屋 / あづまや
日本の財産ともいえる熟練した職人の技術を生かし、古きよき日本の「道具」を現代に蘇らせると同時に、
今の生活にマッチした使いやすいデザインに改めた製品を発表し続けている東屋。
一貫したこだわりを持って作られる製品は見た目の美しさだけではなく実用性を兼ねそろえ、
丁寧に使えば何年何十年も使えるようにデザインされています。
東屋 茶海
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注ぎ口は生地を他の部分より薄くし、かつ、釉薬も薄くなるよう緻密に作られているため、湯切れよく、液だれしにくくなっています
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東屋 茶海は大サイズ、中サイズ、小サイズの三種類のご用意が御座います
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日本茶は熱湯ではなく、70〜80℃くらいのお湯で淹れると美味しくなると言われており、沸騰したての湯を急須に注ぐ前に、湯温を調整するための「湯冷し」としても茶海は重宝します
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■こちらは東屋 茶海 中 石灰釉の販売ページとなっております。
■こちらの商品は基本的にメーカーよりお取り寄せとなります。
■メーカー欠品の場合はお待ちいただくことがございます。(納期は追ってご連絡差し上げます)
■平日のみの出荷となります。
■蓋の底と本体の底のみ釉薬がかかっていません。
■まれに小さな黒点が見られることがありますが、釉薬もしくは陶石の成分であり、製品仕様です。
■まれに底部分や蓋と本体の合わせ部分がわずかにがたつく場合もあります。
■底部分などに釉薬の凹凸が見られる場合があります。
また、エッジ(角)の部分は釉薬のかかりが薄く、若干色が薄くなっている場合があります。
ブランド : 東屋
サイズ :大/幅145×奥行93×高さ100mm 中/幅130×奥行82×高さ90mm 小/幅110×奥行70×高さ78mm
重量・容量 :大/430ml・310g 中/290ml・190g 小/200ml・120g
素材 : 磁器(天草陶石/石灰釉)
備考 : 電子レンジ:〇 食器洗浄機:○
生産国 : 日本