素材の"本質"を追求した、オブジェとしての灰皿
ARCHITECTMADE Poul Kjaerholm PK-BOWL

家具デザイナーとして多くの名作を生み出した鬼才ポール・ケアホルムは、より身近な日用品も手掛けています。

1963年にフレデリシア市庁舎のインテリアデザインを手がけた際、ケアホルムは重さ250kgの黒大理石を使用した灰皿「PK-600」をデザイン。
その後、一般家庭用にリサイズ＆御影石を用いて作られたのがPK-BOWLです

ミース・ファン・デル・ローエに私淑し、「デザイン＝素材の特性を表現すること」という考えのもと極めてミニマルで静謐な作品を生み出したケアホルム。
PK-BOWLはそんなケアホルムらしく、御影石のテクスチャーを最大限生かした作品です。
「四角-円」
「荒々しい外側-なめらかな内側」
といった構成と仕上げのコントラストがひときわ美しいPK-BOWLは、コレクションとしてはもちろん、小物やアクセサリー入れ、もしくはオブジェとしてお楽しみ頂けます。

 

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Poul Kjaerholm
バルセロナチェアのリデザインとされるPK22や、コルビュジェのLC4のリデザインとされるPK24に見られるように、過去の名作をリデザインする中で、不要な要素をそぎ落とし本質＝素材と構造を露わにしていくような作風で知られています。
デンマーク王立芸術アカデミーの第3代家具科教授を務めるなど、50歳の若さで亡くなるまで教育者としても活躍しました。
 

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■ARCHITECTMADE Poul Kjaerholm PK-BOWLの販売ページとなります。
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ブランド : ARCHITECTMADE｜アーキテクトメイド（Denmark）
デザイナー : Poul Kjaerholm｜ポール・ケアホルム
サイズ : L15cm×W15cm×H7cm
素材 : 御影石