「普通」の時計とは？｜針の中に時間が立ちあらわれる時計
Lemnos Extra Normal Clock

一見するとシンプルな「普通の三針時計」。
ですが、目を凝らして時針の動きを眺めていると、針の中に「時間」が表示されることに気付きます。
種明かしをすると、実は文字盤が2層構造。
時間の「針」が四角く切り取られた穴になっており、上層の時針の小窓から下層の数字が見える仕組みです。

このようにトルクの小さいクオーツムーブメントで上層＝大きくて重い円盤を動かすことは、本来は至難の業。
Extra Normal Clockのミニマルなデザインは、きわめて緻密な計算によって成り立っています。

シンプルな時計に込められた「驚き」と「ユーモア」が魅力的なExtra Normal Clock。
置時計・掛時計いずれでもご使用頂け、ご利用シーンも問いません。
それと同時に「普通とはなにか？」「ミニマリズムとは？」という哲学的な問いを発しているようにも感じます。

なお、デザインを手掛けたのはアメリカ生まれのデザイナーRoss McBride（ロス・ミクブライド）氏。
五十嵐威暢スタジオに入社後独立し、2006年には腕時計ブランドNormal Timepiecesをスタートさせます。
iFデザイン賞やレッドドットデザイン賞、グッドデザイン賞（3度）などさまざまなデザインアワードを受賞し、現在も活躍を続けています。






 

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■付属の電池は動作確認用のものです。付属の電池を入れても動かない場合は、大変お手数ですが電池を変えて動作確認を行って頂けますようお願いいたします。
■こちらの商品は、基本的にメーカーからのお取り寄せ商品となっております。

メーカー : Lemnos｜レムノス（Japan）
デザイナー : Ross McBride｜ロス・ミクブライド
サイズ : φ130×46mm（300g）
素材 : アルミニウム、ポリカーボネート、ガラス
ムーブメント : クオーツ（スイープセコンド）
その他 : スタンド付属（掛時計・置時計両用）
製造国 : made in Japan（Takaoka,Toyama）