秀衡塗 /ひらくら/tori-zara/取皿 鳥皿 黒【ゆうパケット対応可】[ゆうパケット 1/1]
独自商品コード |
2134000001007 |
発行ポイント |
77ポイント |
希望小売価格 |
円 |
販売価格 |
7,700
円 (税込)
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購入数 |
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7営業日以内に発送予定(メーカー取寄)
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77pt |
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製造元 |
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原産地 |
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商品特殊表示 |
7営業日以内に発送予定(メーカー取寄) |
在庫状況 |
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平泉のクラフトブランドひらくら。秀衡塗のtori-zara
「ひらくら」ブランドは、岩手県南部にある3つの伝統工芸「南部鉄器・岩谷堂箪笥・秀衡塗」をひとつの平泉ブランドととらえ、新たな商品開発と地元の活性化を目的に、平成22年春にスタートしました。「茶時」というテーマ設定のもと、3つの伝統工芸が同じシーンに使われ、共演する事を目指しました。鳥の形をした小皿、tori-zaraは秀衡塗の小皿です。秀衡塗の発祥については、「みちのくの王者」藤原秀衡が金色堂造営の折りに京の工人に命じて作らせたとあり、このことは寛政年間に書かれた大槻玄沢の「磐水漫草」や黒川真頼の「工芸資料」などに「秀衡椀」として紹介され、江戸の茶人にも珍重されたと記されています。しかし、藤原氏が滅んで以来数百年の歴史は、未だ定かではありません。とはいえ、金色堂や秀衡椀の創造はみちのくの金と浄法寺(現岩手県浄法寺町)の漆を使った漆器作りがもとになったことは言うまでもありません。江戸時代後期からは、中尊寺のすぐ裏手、衣川村増沢で、昭和30年頃まで漆器の集落が形成されていました。しかし、ダム建設などの開発により、現在は、主に衣川村周辺において生産を行っています。 昭和60年には伝産法に基づく「伝統的工芸品」にも指定され、益々の発展を告げています。こちらのtori-zaraは、そのような伝統的な技法を使って作られています。特別な装いの秀衡塗の器を、普段の暮らしで使ってもらいたい。茶時のケーキに野菜スティックやおむすびも、漆の器でおもてなし。そんな思いを身近にします。鳥のシルエットは2つ合わせて丸になり、小振りの皿はことりの形。親子仲良くテーブルの上で行進です。
漆器のお手入れ方法
ちょっとの注意と手間で随分違います。愛着のある器には少しだけ「ココロ」がけてあげてください。
■新しい漆器の匂いは、ぬるま湯で洗ってからからぶきをしたあと、ふきんにうすめた酢をつけて、品物の内側をよく拭いて下さい。
なお一、二回風通しの良い場所に置いてからご使用になれば漆の匂いはとれます。
また匂いがとりきれない時は米櫃の中へ数日間入れておくと完全にとれます。
■良い艶を永く保つため、いきなり強く拭かず柔かい布で塵を払い落としてから拭くようにして下さい。
■洗う場合には熱湯を避け、石けん水で洗い柔らかな布で拭き取るようにして下さい。タワシやスポンジのたぐいのものは使わず、みがき粉(クレンザー等)で洗う事は避けて下さい。
■太陽光線に当てて置くと変形、または変色するあそれがありますから直射日光は避けて下さい。特に朱塗りのものは注意して下さい。
■使用後は長く温水につけて置かないで、すぐ洗ってから柔かい布(糊気のないもの)で水気を拭きとり、更に乾いた布で拭いて下さい。
design Kazauhito Ishida 石田和人
サイズ
tori-zara:Φ2×10cm
kotori-zara:Φ3×15cm
素材:木、漆
made in Japan (Iwate)
メーカーで欠品の場合はお待ちいただくことがございます(納期は追ってご連絡差し上げます)
*出荷は平日のみとなります
※こちらの商品はゆうパケット対応商品ですが、ご購入点数やお買い合わせによっては宅配での発送となる場合が御座います。