「デザインとは何か」を問い続けた2人の交点
展覧会ブックレット 書籍 『倉俣史朗とエットレ・ソットサス』

2011年に六本木「21_21 DESIGN SIGHT」にて開催された企画展「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展。
その展覧会ブックレットとして、2人の偉大なクリエイターの交流と軌跡をまとめた一冊です。
倉俣氏の全作品を網羅するほか、ソットサスが残したドローイング、それをもとに新たに製作された作品群「カチナ」も収録されています。

建築家 伊東豊雄氏が序文で指摘する、両者に共通する資質＝「何をデザインするか」ではなく「デザインとは何か」を問いかける人。
2人が投げかける問いにじっくりと向き合うことができる展覧会ブックとなっています。

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編集ディレクション : 関 康子
アートディレクション : 八木 保
編集 : 涌井 彰子、小野寺舞（21_21 DESIGN SIGHT）
デザイン : 柴田 陽生（Tamotsu Yagi Design）、株式会社商業デザイン研究所
出版社 : ADP
版型 : A4
ページ数 : 223頁
ISBN : 90334821