デザインは勿論、素材にもとことん拘ったメイド・イン・ジャパンの湯たんぽ FD STYLE
“FD STYLE”とは、ステンレス加工で有名な新潟の職人達の技術と、デザイナー萩野光宣氏率いるFDによって生み出されるプロダクトブランド。
デザインから製造まで、完全なる日本製/メイドインジャパンです。この湯たんぽは、雪国新潟で生まれた冬を楽しむ道具としてデザインされ、2014年度グッドデザイン賞を受賞しました。
まず手にして驚くのは、φ165mmのコンパクトなサイズ感です。アウトドアや車の中、オフィスなど、屋内外で自由に持ち運びが出来、女性の膝の上にもすっぽりと収まるサイズです。
・本体
温度変化による本体の変形を抑えるため、独自のビート(凹凸)形状を持たせ、お湯を入れた時でもキャップが閉め易いようステンレスワイヤーの取手が付いています。φ165mmのコンパクトサイズ。
※カバーが仕様変更に伴い新しくなりました ( 画像は試作段階のサンプルです。お色味やサイズ感などに変更が生じます )
今までは「ニットソー」と呼ばれるニットで編んだものをカットして縫製するという作り方でした。これだとカットロスが出てしまいます。ホールガーメントと呼ばれる編機で編むことで、一体で編まれたカバーにしました。安全への配慮から裏地を付けていましたが縮絨という加工をする事で独特の風合いと同時に網目を収縮させることで安全性を確保しています。
白倉ニットは新潟県の栃尾(長岡市)にあります。栃尾は古くから繊維産業が盛んな土地で機織りや染色が盛んな地域です。栃尾においてニットは比較的新しい産業だそうです。ホールガーメントの編機は高額でどこのニッターさんにもあるというものでは有りません。白倉ニットは、ほぼ日のハラマキをはじめニット小物にも強い工場です。小物用のホールガーメントを縮絨加工も自社の設備で行っています。
FD STYLE 湯たんぽ シルバー サテン仕上げ カバー付き
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湯たんぽにセットで付属するカバーはキナリとチャコールの2色展開です
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カバーが作られている新潟県の栃尾(長岡市)は古くから繊維産業が盛んな土地で機織りや染色が盛んな地域です
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小物用のホールガーメントを縮絨加工も自社の設備で行っています
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ウールでふんわりと見た目はシンプルで洗練されたイメージのカバーへと変わりました
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コンパクトなサイズ感はアウトドアや車の中、オフィスなど、屋内外で自由に持ち運びが出来、女性の膝の上にもすっぽりと収まるサイズです
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■使用している画像は試作段階のサンプルです。お色味やサイズ感などに変更が生じます。
■お使いのパソコンによって色味が多少違って見えることがあります。
■低温やけどにご注意下さい。
デザイナー : Mitsunobu Hagino 萩野光宣
サイズ : 本体/W165×D165×H67mm/301g
素材 : 本体/ステンレススチール(18-8)シリコン塗装(キャップ部のみミラー仕上)
カバー/ウール
生産国 : made in japan(Niigata)